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2009年12月13日 (日)

里山は豊かだ

かぶら寿しでも作ってみようか、などという気になって作り方を調べると、なんだかとてもややこしく、出来上がるまで3週間もかかるらしい。しかも我が家にはつけ込む樽、重石もなければ、糀を発酵させるための炊飯器もコタツもない。大量のカブをばんばん切る大きな包丁も、実は持ってないの。作ってみようと思った私の意思だけは尊重し、さっさと断念しました。そうしたらタイミング良く「田舎でかぶら寿司を作ろう」といった企画の話を耳にして、これはラッキーと参加してきました。まず、畑で人参とカブを掘ります。周りの畑は、労働力不足で収穫できなかったたくさんの野菜がそのまま土に帰ろうとしています。もったいない反面、豊かなんだなーと感心。その後、農家に集合して脇の用水で野菜を洗います。蛇口をひねらなくても綺麗な水がいつも流れています。里山では当たり前だけどね。

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そして45キロのカブをひたすら剥いて切って塩をしていきます。剥いた皮だけでポリバケツ一杯分の生ゴミが出ましたが、肥料になるからと庭の畑にとポイっと捨てておしまいです。

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このダイナミックでワイルドな風景は結構ショックでしたね。私は町の暮らしが好きですが、相当小さなスケールで生きてるってことを実感しました。実家は田舎だったけど昭和30年代に開拓された新興住宅地だったので、ご近所さんは土着じゃなかったし、農家って全然縁がなかった。もし子どもの頃にバケツ一杯分の生ゴミを庭に捨てる風景を当たり前に見ていたら、大人になった私は今とどんなふうに違うかな?など考えながら家路につきました。

楽しいかぶら寿司作り、続きは来週の日曜日です。


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