観る聴く読む

2009年12月 8日 (火)

映画三昧

相方がお小遣い事情とせめぎ合いながら、ネットで売る古いDVDをチビチビ出してきます。おもしろいモノが次々と出てくるので、私はざっと観賞した後で、売るモノと置いておくモノに分けていく作業に。なのでこのところ、まるで仕事のように映画観てます。ブリキの太鼓なんて約30年ぶりに観た。映画も本も、観るまたは読むタイミングが大事!と改めて思います。かつては別の観点で面白かった映画も、大人になって観ると全然違う方向から観られます。中学生でブリキの太鼓(夜中のテレビでMTV見た後の放映)は教育上良くなかったなーと、我ながら思いましたけど、30年経っても観た感想は実はさほど変わらなかったってのが今回の発見です。やっぱり気持悪かったけど、やっぱり素晴らしく良く出来た映画でした。人はそんなに変われないんだね。

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2009年9月 9日 (水)

正解を求める思想は他人を傷つける。

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という素晴らしいコピーを書いたのは、かつてローリング・ストーン誌日本版の製作指揮であり、スネークマンショーのメンバーであり、原宿ピテカントロプス・エレクトスのオーナーであり、現在フリーペーパーdictionaryを発行する音楽プロデューサー、桑原茂一さん。サブカル世代の教祖です。15年ほど前に街で手にしたdictionary誌を仕事机に置きっぱなしにしていたところ、ある時ふと、その背表紙に書かれたこのコピーに目が止まり、そしてしばらく放心しました。私の人生のベクトルが大きく変わった瞬間だったような気がします。以来、私の心のワンセンテンスです。

ところで。今日の日付は999だね♡

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2009年8月26日 (水)

星を見ていると、

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夜空に輝く大きな星をじーーーーーーーーーっと見てると、時々青くなったり赤くなったり、黄色くなったりします。星がたくさんの色を持っているのはなぜなのでしょうか?だれか私に解り易く教えてください。それと、水は透明といいますが、ウチのバスタブにお湯を満たすと、そのお湯は水色です。照明は白熱電球なのに。これもどうしてなのか、知っている人がいたら教えてください。


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2009年7月24日 (金)

bonjour recordsからの3枚

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わーん。タワレコが駅前に移転してヤマチクがなくなって、私の音源倉庫は、もはやbonjour recordsしかなくなってしまいました。ネットで新譜を検索してまとめ買いすれば送料無料で送ってくれるし、ハズレなし(私の個人的指向に)なので、有り難いわー。本日届いた3枚は、いずれもパリのセレクトショップ、コレット関連。相変わらずですが大好きな音です。上から、coletteがテーマ別に毎回限定リリースしてきたコンピレーション「COLETTEXPRESS」。次は、Parisのクリエイター集団KITSUNEによるコンピレーション第7弾「KITSUNE MAISON 7」。そしてcoletteコンピ最新作「HOOKED ON COLETTE」。いずれもエッジの効いたセンスの良いリミックストラック。ロマンティック、80's、電子ロック、エレガントなディスコやサイケ、はたまたクラシックまで、盛って盛って盛ってます!おなかいっぱい。ごちそうさまでした。

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2009年5月12日 (火)

画数が一画多い美川憲一

晴天に恵まれた連休でしたが、風邪をひいてしまって寝込んで全日程を終了したカオリーヌです。トホホ。咳をしてるだけでまわりの視線が気になる時なので外出もできず、唯一出掛けた食料調達で、美川憲二ものまねステージに遭遇。びっくりした。歌がホントに上手なの。この人が誰のまねをしているかなんて、そんなのどうでもいいくらい、ほんっとに上手。歌が染みる染みるっ!染み渡る〜!

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買い物袋をぶら下げ、アピタ特設ステージの割といいポジションに一人立ち、唄の心を知った春。

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2009年3月 6日 (金)

「PARIS」

今日は久しぶりに仕事が早く終わったので、ご飯を食べてから気になっていた映画を観に行きました。いつもの坂道を下り、いつもの橋を渡り、いつもの店でいつもの仲間と立ち話をして、いつもの映画館で一本観た後で、いつもの店でコーヒーを飲みながら、いつものメル友に返信して、そしてまた、いつもの道を歩いて、いつもの家に帰ってきた。たいして面白くもない映画だったんだけど、この映画を観て帰ってきたら、一日の終わりにそのいつもの坂も、橋も、コーヒーも、みんな私が42年かけて拾い集めた奇跡だってことに気がつきます。フランス映画っていつもそう。ジャブの打ち方が憎いんだよね。だからついまた観てしまいます。
http://www.alcine-terran.com/paris/

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2009年3月 2日 (月)

エリザベス!身も心も

「エリザベス:ゴールデン・エイジ」。かつて「あさき夢みし」を読破した時などは、姉妹の日常会話がすっかり麻呂言葉になってしまったことなどありましたが、このところ、エリザベス1世関連の映画を立て続けに観たもんですから、もー、身も心もすっかりエリザベスな昨今です。こちらは、とにかく映像が綺麗!そしてケイト・ブランシェットがいいんだなー、淡白で。です。617mogqf7gl_ss500_監督はシェーカル・カプール。1998年に「エリザベス」作った監督が10年かけてようやく作った続編です。10年経っちゃうんだね、だってお金掛かってるんだもん。エリザベス1世の人生もとても興味深いのですが、今回とても面白かったのは、英国の王室装飾について。私の好きなファッションデザイナーに「ヴィヴィアンウエストウッド」という女性がいますが、この人の作る服ってなんだか良くわからなかったのですが、面白いんです。カッティングやパイピングといったディティールがね。今回、英国王室の映画を何本か観たら、ようやく少しわかりかけました。ヴィヴィアンが人生をかけて王室装飾を愛しているってことが。日本に置き換えると宮廷装飾となりますが、宮廷装飾を現代ファッションに継承するデザイナーは、残念ながら見当たりません。それがとても残念に思いました。

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2009年2月17日 (火)

カルラのリスト

http://www.uplink.co.jp/carla/index.php

国際政治組織のトップにいる人がこんなにステキな人たちなら、世界はそんなに暗くないなと、観た後とても嬉しくなりました。旧ユーゴ紛争の戦犯の逮捕が任務の、国連検察官カルラさんを追ったドキュメンタリー映画です。60を過ぎたおばさんなのですが、とにかく男前でかっこいい女性です。そのチームのメンバーもみなさんそれぞれに素敵で、仕事に笑顔を忘れず、会話を楽しみ、いつも本気、うわべ面なし。困った時はちゃんと困った顔を、仕事の成果が出た時はちゃんと喜ぶ。常に命を狙われている危険な任務に就いているにもかかわらず、とても人間らしくお仕事されています。日本の政治家が(経済人も)あの無表情をやめたら、国民はもっと国に関心を持つようになるんじゃないかと思いました。

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2009年1月19日 (月)

「ぼくの大切な友だち」パトリス・ルコント

「人は大人になるたび弱くなる〜のね〜」今日一日、浅香唯のセシルを口ずさんでいたのは、昨夜見たこの映画のせいだね。パトリス・ルコントの最新作、久しぶりのベタフランス映画です。フランス人のこのストレートなジトッと感、かつては大好きだったはずなのに、最近はちょっと食傷気味で遠ざけてました。でも、しばらくぶりに観ると良かったよ。ねえねえ、おじさん、おじさんには親友がいる?っていうピュア〜な映画です。親友の定義ってのが「夜中の3時に電話ができる」だとか「困った時に危険を冒しても助けてくれる」とかいうの。夜中の3時に電話ができる友だちがいたらいいとは思うけど、それよりも、たとえもう一生逢えないとしても、きっと私の心の中に死ぬまで居るんだろうなーってヤツのほうを、わたしは大事にするけどね。

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